Netflix YOU「君がすべて」をネタバレと解説
舞台はニューヨーク。主演はペン・バッジリー「ゴシップガール」で一躍有名になった人です。
街角にある小さな本屋で働く、一見真面目そうな人。そこへ若い真面目そうな本好きの
女性がやってきた。ペン演じるジョーが興味を示す。
彼女の名前は親が複雑な名前を付けたため通称ベックと友達から呼ばれていた。
ジョーは親しくなりたい様だった。とまあこんな感じ始まるんですが最初の題名だけ
見たときストーカーのストーリーかと思ってあまり見たくはなかったのですが
しばらく経ってから見てみることにしました。
二人は店員とお客との普通の会話をして、彼女は店を出て行った。だがジョーは
それだけでは物足りない。店を出た後の彼女の姿を追う。
この先にさらに新たな展開があることが予想できる。この目つき・・・。
さらに先に進みたいジョーはSNSから色々探していく。何よりも彼女の名前は特殊だから
特定するのに困難は感じられない。
こんなの見てしまうとサイコパスのストーリーとか思っちゃいますよね。
そうではないんですが、さらに彼はその先へと行動します。
ジョーはSNSより住んでいるところを特定した。ここまで来たらどうするかすぐに予想が
ついてしまう。もちろん行くでしょうその住所まで。好奇心なのか？
来てしまった・・・。やばいやんけこいつ。彼女のアパートの外から窓をのぞき込んでいます。
んー。のぞきの罪には問われなさそうですね。なにせ丸見えですから。
むしろ見てくれと言わんばかりのベックに疑問がわいてしまいます。なんだかなー。
ベックには彼氏がいるようだ。どんな彼氏か気になって仕方がないだろう。
外からのぞき込む彼の顔から興味に引き込まれさらに先へと突き進みそうなのが予想できます。
危険人物やんけこいつ・・・。悪人には見えないんだけどなー。何をやらかすか分からない感じ
ニューヨークの法を利用してジョーはベックの部屋へ忍び込んだ。
そしてノートパソコンをベットの上で発見する。しかもパスワードなしってあほか・・・
忍び込んでいるときにベックが帰宅。慌ててジョーは浴槽で逃げ込んだ。
浴槽はカーテンが掛かっていて、すぐには何も分からない。
しかもベックは電話しながら歩き回ってシャワーのお湯をカーテンの外から流した。
ベックは友達から遊ぶ電話をもらっており気が進まないが行くといい出かけて行った。
彼女の夜の予定を知ったジョーはその場所に行き遠巻きに友達同士の会話を聞いていた。
変態やんけ・・・。ベックはそこの店のみんなの前で詩を読んだ。彼女の前はバンドの演奏。
湿っぽい詩の内容に観客から文句をもらった。その詩を聞いていたジョーはいたたまれなくなり
帰ることにして店を後にし地下鉄へ向かった。しばらくするとベックがベロンベロンに
酔っぱらって地下鉄へやってきたが、ジョーには気づいていない。しかも携帯に夢中になっていて
ポケットに入れようとしたところ、電話が鳴り手が滑って下に落とし慌てた
ベックは落とした携帯を取ろうとして線路に落ちてしまった。
たまたまそこにいたジョーは直ぐに助けの手を出した。後一瞬で引かれるという所で
プラットホームに引き上げられた。
ベックは彼を覚えていた。翌日お礼の印と言って店を訪れるのだった。
ここから二人の関係はさらに発展してく、彼氏のいるベックはどう行動するのだろう。
予期しないことから接近したジョーはどうするのだろう。ちなみにジョーは意外と親切で
隣人に対してとても優しくて子供にも懐かれるところがあった。
そんな意外な面もありストーリーはさらに予期しない展開をするようになっていく。
ジョーの容姿もいいので変態に見えないところがこのストーリーの魅力の一つにもなっています。