無限を旅する

宇宙に関する難解で不可解で答えのない興味深いタイトルでした。

題材は無限とは何かという疑問を考える内容です。無限は数が無限でかつゼロであると。

しかしゼロならば無限ではない。難しいですね。

無限の定義とは何でしょうか?

辞書には数量や程度に限度がないことと示されています。分かったようで分からないですね。

無限に時間は含まれるのでしょうか?そこまでは書いてありませんでしたが自分なりの解釈では数の数えられないものと考えています。

英語にはuncoutable noun数えることのできない名詞があります。水、砂、コメ、血など色々あります。

いや数えられるだろと考えてしまいますが一つ一つ数えたら数えきれませんよね。

無限もまた数えていったらどこまでも行き終わりがない。

テーマの中には無限ホテルというものが出てきます。

いつでも泊まることのできる満室のホテルです。泊めてくれと頼めば空いていますと。

宿泊者には部屋を一つ足した方にずれてくれと頼み空室を作ります。

おいおい無限なら満室はないだろうという突っ込みはできなさそうです。

これは無限を説明するのにつかわれる例えのようです。

そういったややこしい説明が続き最後に宇宙についての話が展開されます。

ここはお気に入りの場面です。

自分もよく考えたものです宇宙ってどこまであるの?壁ってあるの?あったらその先は?そこで出てくるのが球体なのだと言われます。

自分も似たような考えを持っていました。

科学者が考えている宇宙の概念は複数層の球体があるのが無限と思われる宇宙であると。

球体だからずーっと進んでいくと元の地点に戻ります。無限に進むことができますよね。

私は科学者でも権威のある立派な人間ではないので勝手な解釈を持っています。

球体は複数層ではなく単体でそれぞれ隣り合っています。

それらが無数にありその無数の球体がさらに大きな球体の中にあります。

そしてその大きな球体が無数にありまた大きな球体の中にあります。

そしてさらにと続くのですが実は宇宙ではなく細胞の一種なのだと考えていました。

細胞の中で自分たちは日々の生活をしているのじゃないかなと思っています。

そしてその細胞は実は人間の姿をした人になります。

笑っちゃいますよね馬鹿じゃないのって言われても否定しません。私は科学者でも権威のある人間ではないから怒られても気にしませんし否定されても気にしません。

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